N.S.P 黄昏に背を向けて
油断をしていたらインフルエンザになりました😷
熱は下がったのですが他の人に移すといけないので家でじっとしています。
やはり予防接種は受けておくものですね(10年ぶりくらいに受けなかったらこの有様…)
風邪、といえば天野さんのことを思い出してしまいます。少年時代病気がちだった…と記憶していたのに。今パラパラとエッセイ(天野滋「見上げれば雲か」復刊ドットコム(オリジナルは八曜社))を見てみたらそんな記述が見つからず。近々読み直して確認しておきます。
現在のマイブームがN.S.Pです。
好きな歌ってその時々にブームがあるんですよね。アルフィーの中でも90年代の曲が好きとか。
で、このアルバム。
レコード盤に100万枚突破記念 と書かれているのですが、N.S.Pデビューから出した9枚のアルバムトータルの売り上げが100万枚突破したのだそう。
トータル、というのがいかにもN.S.Pっぽくて好きです。
帯に大々的に書いてあったのかしら?
音楽評論家の富澤一誠(ここでは富沢となっている)さんのかなり長めのコメント付き。
なんだかなあ。
褒めてるのだか貶しているのだか。
まあちょっとダサいところが好き、とか思っている私が言える立場ではないのですが( ̄▽ ̄;)
シングルカットもされている北北東の風 は、YouTubeで当時の映像を見ることができます。レアな天野さんのサングラス姿🕶 レンズがやけに大きいです。マーク(ガロ)みたいだけど、掛ける人によって雰囲気が全然違う。そして天野さんと平賀さん(ベース・左)のシャツがなんともいえない(^◇^;)
北北東の風のB面だった星も見えない は、シングル盤と随分アレンジが異なったものが収録されています。どちらも良い!アルバムの方が軽い感じ。
朝 は珍しく平賀さん作詞作曲、リードボーカル。
揺れるひととき は中村さん作詞作曲。中村さんが作った曲の中で、自分の中では上位に入る曲です。情景が浮かびます。
天野さんの作る曲って、涙腺にグッとくるものがあるメロディーだなと思います。
今急に思い浮かんだのですが、村下孝蔵さんと似ているような。
毎回N.S.Pのことを書くときに天野さんの特徴を表してみようと思うのですが、難しいですね。語彙力はあるはずなのに浮かばない。もどかしい。