2021-10-01から1ヶ月間の記事一覧
シングル「姫鏡台」 1974年3月15日発売 リードボーカル(ボーカル)がサビで追っかけコーラスになる。B面は死をテーマにした深い曲。 歌謡曲路線で行くのなら、ジャケットはメンバーの顔写真の方が良かったのでは。
1973年12月10日発売 シングル「一枚の楽譜」 トミーがボーカルのヒット曲。インパクトのあるイントロ。サビへの盛り上がりにトミーの声がぴったり。 B面はマークがしっとり歌う、やはり失恋曲。 両面とも山上×村井コンビの作品。
1973年8月25日発売 シングル「ロマンス」 明るく華やかなマンドリンのイントロが印象的なマーク作曲のヒット曲。ラストでボーカルの声がいい味を出している。 B面は分厚いハモリで華やかな曲。 歌は明るく発売時にぴったりな夏らしい。が、ジャケットの3人は…
1973年5月10日発売 シングル「君の誕生日」 ボーカル入院中のため歌は2人でレコーディングされている。学生街の喫茶店に引き続き、重厚なアレンジ、失恋ソング。 B面はトミーとマークのツインボーカル。メンバーのお気に入りでファンの間でも人気の曲。
シングル「涙はいらない」 1972年10月10日発売 発売後に前作・学生街の喫茶店が売れ始めたためその影に隠れてしまっているもったいないシングル。 商業的というよりも純粋でやわらかなガロらしい作品。B面ではロック路線の片鱗を見せている。
シングル「美しすぎて」 1972年6月20日発売 元々は美しすぎてがA面、のちに学生街の喫茶店がA面となり大ヒットとなる。タイトル通り、曲が美しすぎたからインパクトのある学生街の喫茶店に負けてしまったのかもしれない。
シングル「地球はメリー・ゴーランド」 1972年2月10日発売 トミーの曲の中で一番有名。発売当時と2005年にCMソングとしても使用されている。 B面はマークの透明感ある作品。 3人とも笑顔のジャケットというのも珍しい。
【ガロデビュー50周年!】 シングル「たんぽぽ」 1971年10月10日発売 50年前の今日、体育の日がガロのデビュー日。幻想的な世界観のたんぽぽ、乾いた声とアコギの音が印象的な一人で行くさ。 ガロ誕生日おめでとう!
アルバム「三叉路」1975年12月25日発売ラストアルバム。3人が今後それぞれの道を歩んでいくことが収録された曲から伝わってくる。ボーカルがつけたアルバム名が言い得て妙。ガロからの悲しいクリスマスプレゼント。
9月30日にすぎやまこういちさんが亡くなっていたとのニュースが飛び込んできました。 どちらかというとドラクエの音楽を手がけたことが大々的に取り上げられていましたが、一定以上の年齢の方にとってはやはりガロを一躍スターにした学生街の喫茶店の作曲者…
アルバム「吟遊詩人」1975年6月25日発売前作から約1年ぶりのアルバム。全作詞が阿久悠のコンセプトアルバムで、参加ミュージシャンたちはシティポップ系。タイトル曲はトミーとマークの唯一の合作(厳密には一緒につくったわけではないが)。
アルバム「サーカス」1974年5月25日発売A面はサーカス、B面は旅というコンセプト。曲同士のつながりを感じるためにもアルバム通して順番に聴くのがおすすめ。作曲は全てメンバーによるもので音楽性の違いが顕著になりつつある。
アルバム「GARO4」1973年10月10日発売サードアルバムとはガラッと雰囲気が変わり全体的に歌謡曲チックに。逆に言うと重厚で壮大なアレンジが楽しめる。帯があるとトミーの顔が完全に隠れてしまう。
アルバム「GARO LIVE」1973年6月25日発売ガロ唯一のライブアルバム。ノリに乗ったガロのライブを堪能できる。スタジオ音源とはまた違ったアコースティックアレンジやバンドアレンジのものも。分厚いハモリもたくさん聴ける。
アルバム「GARO3」1972年12月10日発売学生街の喫茶店が売れ始めた頃に発売されたアルバム。作詞作曲は全曲メンバーによるもの。アコギが全面的なファーストに比べてエレキも効果的に使われていて少しポップな印象。
アルバム「GARO2」1972年6月25日発売A面は職業作曲家による作品(四つ葉のクローバー除く)、B面は洋楽の日本語カバー。ガロで一番売れたアルバム。ジャケット左端を横切っているのは長靴を履いたボーカルの足。…マーク、寒そう。
アルバム「GARO」 1971年11月25日発売 記念すべきガロのファーストアルバム。「たんぽぽ」「暗い部屋」などいわゆるガロらしさを堪能できる一枚。ジャケットもオシャレで見てよし、聴いてよし。 ※今月はガロのデビューシングル発売から50年ということで、ガ…