ほなみの70年代レコード

平成生まれ女子が70年代を中心にレコードを紹介します

大野真澄 小倉 フォークビレッジ(ネタバレあり)

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HPより

 

少し時間は経ちましたが、2月19日に元ガロの大野真澄さんのライブに行ってきました。

 

今年の10月23日で70歳になるので、来年の岡崎のミュージックカンファレンスが70回目となるように一年で70回ライブを行うのだと‼︎

年間70本ってアルフィーより多いですよね…(°_°)

 

2月19日から25日は小倉スタートで九州ツアー。まさか九州に来てくださるとは思ってもみませんでした。

 

 

いざライブ!

 

地球はメリー・ゴーランドで始まりました。

最初はガロの曲から…

 

なんでこんなに声が衰えないんだろう。

自分が69歳になったとか考えるだけで恐ろしい。そもそも生きているんだろうか。

 

太田さんと2人だけど、ハーモニーがとても綺麗でした。四葉のクローバー はやっぱり3、4人くらいで歌うのがいいかなあと思ってしまいましたが、2人で歌うのも珍しくて良いですね。

個々の音がしっかりわかるのは嬉しい。ライブハウスだから距離が近いのも嬉しい!

ギターがもっと弾けるようになるともっとギターのこともわかるんだろうなあ、とライブの度に思ってしまう。

 

ポスター写真に写っているギターを使っているようでした。2012年製のものかな。 なごみーずの本を見たところ。

 

中盤はカバー。心の瞳 が坂本九さんの曲だった と知ってびっくり。中学生の時に合唱で歌いましたね…曲自体や歌うことは好きだったけど合唱が嫌いだった。合唱コンクールとか特に。色々思い出しました。

 

MCの歌の話やカバーの曲を聴くと、私は同世代に比べたら60年代〜80年代の曲は詳しい方だと自負できるけれど、まだまだ勉強不足だなと痛感しました。知らないことが多い。

特にビートルズとか。レコード屋さんで買おうとするけど値段が高くて未だに一枚も持ってない…ボーカルさんとかアルフィーの坂崎さんとか色んな人が大好きだから聴きたいとは思っているのだけれど。

 

後半、ボーカルさんの最近の曲。青春の旅路vol.1に入っている曲の中から、君思う2017 とクールになりたい。

君思う は夜のライブハウスに似合うと思いました。

 

そしてガロに戻り「傷だらけのイエスタデイ」というタイトルだった ビートルズはもう聞かない。MCで松本隆さんとのエピソードも。

 

アンコールは学生街の喫茶店 とワンパイントのラム酒に乾杯。

 

MCで一人で行くさ とか、Blackbirdとかちょこっと聴けた曲が多かったのも嬉しかった。

酒びたり人生 とか!

付き添いの母がMCで笑っていたのでちょっとホッとしました。

 

ライブ終演後、平凡なこと (アルバム)を買い、ボーカルさんにサインまでいただけました!

めっちゃ緊張してしまったけど嬉しかった(*´꒳`*)

やっぱり優しい方だなと思いました。

 

また行きたいです!

 

 

 

 

追加

アルバム 平凡なこと(2000年発売)の感想。

勝手に廃盤になっていると思っていたのですが、廃盤になっていたのは90年発売のVocal の方でした。レコード会社さんが潰れたんだっけ。

一曲目のアルバム名ともなっている 平凡なこと は90年代後半っていう感じがしました。アルフィーと通じるところがあって、少し驚きも。

また詳しく感想を書きたいです。