ガロ ピクニック/西行き列車
今日2月2日はガロのマーク(堀内護さん)の誕生日です!
ご存命していらっしゃったら70歳でした。
ということで今回取り上げるのはマークがA面を作曲したEP ピクニック!
前作の姫鏡台 が思うように売れなくて少し焦っていた時期だろうな…
両面とも作曲が外部の作家じゃないというのは中期ガロには珍しい。
ロマンスと雰囲気が似ているので少しヒット狙った曲かもしれません。明るくてかわいい感じ。歌詞にぴったり(元々はボーカルさんが映画館についての歌詞をつけていた…というのをどこかで読んだ覚えがあります)
でもコーラスが重厚!アコギの音もよく聞こえてます。
イントロのフレーズが印象的。これはアルフィーのsister of the rainbow のイントロに似ていると思うのですがどうでしょうか?高見沢さん(orギターを弾いた坂崎さん)の無意識的で同じになったのか、それともガロのリスペクトの意を込めたのか…。
まあほんの少しですけどね。
(→調べてみたらやっぱり影響を受けていたみたいです。)
ヒット路線とガロらしさのいいとこ取り、なのにヒットしなかったんだよなあ…残念。
YouTubeでもGAROBOXに収録されていた映像が見れるのは嬉しいです。
3人ともD-45持ってますよね⁉︎
(たんぽぽの映像の説明のリンクから…)
本当はYouTubeに載せちゃダメなんでしょうけど(^^;;
でも青い眼のジュディ の動画を見たことで私はガロにハマったので、載せてくださった方には感謝です。
GAROBOXは再販してほしいものです。
映像が沢山のGARODVDとか出た方がもっと嬉しいのだけれど。
ガロデビュー50周年記念とかに。あと二年あるけど(T . T)
結成、なら来年!
音楽業界の方々よろしくお願いします。
B面はトミー作曲の西行き列車。女性のコーラスも入っています。自分の中では印象が薄い曲です…歌詞の印象が薄いかな。
これからもガロの楽曲を歌い(聴き)継いで行きたいものです。