映画 ボヘミアンラプソディ
クラプトンの映画のことを書いて、クイーンは書いてないことに気づき、今更ですがちょっと書きます。
私が観たのは去年の12月下旬でした。
アルフィーのNHKで放送されているラジオ番 終わらない夢 でお三方が観に行ったようなことを言っていたのでアルフィーはクイーンが前から好きだし、勉強になるかな、と思い行ったのでした。
さすが今話題なだけあって、映画館は人が多かったです!
特に目に付いたのが若い女子(←他人から見れば自分も含まれているのですが)
映画の感想。
ああ、これはオリジナルサウンドトラックのCDを買いたくなる、って思いました。
クイーンについてはWe Are the Champion、We Will Rock You くらいしかわからないと思っていたけれど、あれもこれもクイーンの曲だったんだ、って目から鱗でした。
そしてアルフィーが影響を強く受けていることもわかりました。Nouvelle Vagueとか特に。私はアルフィーの音楽が好きだからこそクイーンの音楽も好きなのだと思いました。
外国人の顔の見分けが苦手な私でもほぼ顔の見分けができました。ジョン・ディーコンがバンドメンバーだとは、後半まで気づけなかったのですが(^^;;
フレディ・マーキューリーのかなり深いところまで描かれていてそこもヒットの要因かなと思いました。ドキュメンタリーでもなくフィクションでもないからこそ表現できることもあったのではないかな。
クイーンやビートルズはその当時ものすごい人気を誇ったけれど、今伝説になるような大きなライブを行う歌手はいないなあ、と思ってしまいました。アルフィーの10万人コンサートも80年代。自分が知らないだけかもしれませんが、歌声でファンを熱狂させることのできる歌手が最近は少ない気がする。時代の違い?
だからこそ私は70年代とかの歌に惹かれるのかな…と考えたり。
とてもクイーンに興味を持ちました。
そして今日書店に行ってみたら、隔週刊クイーンLPレコードコレクションが売ってあるではないですか!
めっちゃヒットに便乗してる!って思ったけど買いたくなったのも事実。近々買ってしまうかも。
音楽的なことを多く書きましたが映画を観てからほかにもいろんなことを考えさせられました。
まだ上演されているのでもう一度見てもいいかなあと思っています。
余談
ネットで調べたらブライアン・メイ役の方が本人そっくりすぎて驚きました。
個人的にロジャー・テイラー役の方がカッコ良かったです。
大久保さん(風・猫)かトミー(ガロ)に似てる気がする…と思ってネットで調べてみたら高見沢さん(アルフィー)に似ているという意見が。
なるほど!