ALFEE ラブレター/過ぎ去りし日々
お久しぶりです!
ということで、アルフィーの(再)デビューシングルを取り上げたいと思います
1979.1.21発売
実質3枚目のシングル。
1974年に「夏しぐれ」でビクターから4人でデビューして、このシングルで3人になったアルフィーはポニーキャニオンから再デビュー。
まずジャケットですが、高見沢さんはズボンの裾の縫い上げをジャケット撮影の前日の夜に自分でしたそうです。
確かに桜井さんの裾と比べるとクシュクシュとなってる(^◇^;)
この当時のアルフィーは私服ですからね!
3人ともパーマをかけているようです
A面はラブレター。ただ文字をよく見ると「ラブ レター」と間が空いています。
アコギの音がいいですね!
どこかでボサノバ風と聞いたことがある気がします
伝説のベイエリアでの映像を見つけたので貼っておきます。
https://www.youtube.com/watch?v=imiCchzsdyg&feature=share
ベイエリア行きたかった。生まれてないけど。
ショウワノートのCMに使われた曲でもあります。
B面の過ぎ去りし日々は歌詞が胸に刺さる!
涙ぐむ余裕があるなら
それだけ明日みつめよう
高見沢さんの歌詞!
A面B面共にアコギメインでコーラスが多めな綺麗な曲です
作詞作曲は高見沢さん。編曲はクニ河内さん。
そしてどちらの曲も高見沢さんがリードボーカルです。ここに私はちょっと疑問を持っています。
デビュー曲「夏しぐれ」で高見沢さんがリードボーカルなのがイヤでたまらなかったのに、再デビュー曲も高見沢さんはリードボーカルでイヤではなかったのか?
まあ高見沢さんがリードボーカルといっても曲を作ったのはアルフィーの三人、ギターとベースを弾いたのもアルフィーの三人で、外部の人たちから歌わされた、というわけではないから気にしなかったのかな、とも思いますが。
このシングルは、そこそこ売れたけれどヒットにはなりませんでした。時代と合わなかったのかな。
高見沢さんの誕生日に取り上げればよかったかな、と思ってしまいましたが坂崎さん、64歳(‼︎)の誕生日おめでとうございます🎉