GARO LIVE
1973.6.25発売
ガロのライブアルバム。
曲目は帯に書いてある通りです。
帯は二通りのものを持っています。
どちらも同じことが書かれてありますが、写真が違います
レコードの内側にはライブ、楽屋、会場の外で待っている女の子たちの写真などたくさんあります
2月に学生街の喫茶店が大ヒットしてから2月26日の横須賀市文化会館でのコンサートなので、歓声がものすごいです。
女の子たちの。
ボーカルさんもなんだか調子に乗っているような(笑)ディスカバー・ピクニックとか。
売れているうちにライブ盤も作ってしまえとレコード会社の意向もあったんでしょうね、きっと
君の誕生日と散歩は録り直すか、ライブで歌った曲をもう2曲入れるかにして欲しかったなあ
トミー好きな私としては、声量あるトミーのコーラスがよく聞こえるのでとても嬉しいアルバムです
アコースティックな一人で行くさ などはロックな感じにアレンジしてあります
でも、アコースティックのままの曲もあって、アコギとエレキ、どちらも聴けていいですね
忘れていたもの は東京音楽祭に出品したという曲で、このアルバムでしか聴くことが出来ません
手を引かれて ママとふたり
という歌詞が好き。ママ!可愛い曲です
木馬で わかって ってマークが歌ったすぐ後に、トミーが咳払いしているのとかキュンとしてしまいます(この気持ちわかる人いるかな??)
暗い部屋は、ファーストアルバムでは消えてしまっていたというイントロのトミーのギターが聴けるのも嬉しいです
そんなこんなで大好きなアルバムです。
半世紀早く生まれて、ガロのコンサートに行きたかった!