ほなみの70年代レコード

平成生まれ女子が70年代を中心にレコードを紹介します

THE ALFEE 夏の夢(8/24)

THE ALFEE初の無観客配信ライブが先月行われました。

 

いつも通り(?)遅いですがレポです。

今回は1日目、8月24日。

翌日がデビュー記念日なので、ライブには「Birthday Eve」というサブタイトルがついていました。

 

サーバー混雑するといけないので30分くらい前にthumvaに接続。夏のグッズ紹介、新曲「友よ人生を語る前に」の宣伝が流れていました。

そして(おそらく)6分54秒前からBattle Starship Neoが流れ始めました。

そしてこの曲が終わると20:00…開演です!

 

いつものように光の加減によっていつのまにか3人がステージにいる!という登場の仕方。

だけど手拍子や拍手は見る側が各々するしかないのでちょっと寂しい。

 

1、サファイアの瞳(1987)

一曲目から!

桜井さんの艶々な声を堪能できる曲。チョッパーという桜井さんのベースの見所がある曲でもあります。それが間近で見れるのは配信ならでは。

 

2、Fubky Dog(1990)

坂崎さんハンドマイク。生のようにステージを歩く。「君さ」とカメラに向かって指差し。これはズキューンってなる!!

 

3、風の翼(2016)

最近のマラソンソングの中ではこの曲が一番好き。

 

MC

坂「初のむきゃ…無観客ライブ」

桜「アハハ」

 

4、Rock憂(2019)

坂崎さん、電子パーカッション。

 

5、いつかの未来(2019)

 

6、A.D.1999(1983)

イントロはただすけさんのキーボードから。新verかな。何の曲か瞬時に判断できなかった。

高見沢さんは羽がついた剣型のギターを弾いてました。

確かこれ↓

https://natalie.mu/music/news/14546

 

MC

坂「お座りくださいと言ってもお客さんがいない」

いつのまにかアウトドアチェアに座ってくつろいでいる桜井さん。

坂「おいっ!」

 

坂崎さんの「あいつとこいつ」、「ロン毛と薄毛」という雑な紹介の後、

桜井さんが「ダンディーと書いて桜井賢」と自己紹介。笑い声のエフェクトが。「無観客なのに笑い声が」

高見沢さんが自己紹介すると黄色い歓声笑 

 

桜井営業部長による夏の夢グッズコーナー!

短めだけどしっかり行われていました

 

7、シュプレヒコールに耳を塞いで(1992)

坂崎さんと高見沢さんのギターの掛け合い。かっこいいいい!

 

8、THE AGES(1986)

 

MC

自粛期間中なにしてた?という話。

縄跳びをしていた坂崎さん。

ちゃんと高見沢さんの小説を読んだ桜井さん。

 

9、友よ人生を語る前に(2020)

フルで聴いたのははじめて。新曲なので歌詞が出るのがとてもありがたかった。

 

10、進化論B(2019)

 

11、孤独の美学(1984)

 

12、Battle Starship Neo(2019)

 

13、Pride(1998)

最後アカペラ…!美しい。

 

アンコール

アンコールの声が聞こえてきて、3人が登場。

そのままトーク

 

14、星空のディスタンス(1984)

「守ろうよソーシャルディスタンス

さえぎるコロナ乗り越えて」

と最初のアカペラを替え歌で。とても真面目に。とてもよかった…

 

15、シンデレラは眠れない(1985)

坂崎さん×太郎くんのドラムの掛け合いでスタート!

初めてのパターン。かっこよかった!

アドリブなのか、完全に決めてたのか…決めてたのかな

 

高「ドラムス吉田太郎!」

ジャカジャカジャカジャカ…

高「キーボードただすけ!」

ジャカジャカジャカジャカ…

高「ギター坂崎幸之助!」

ジャカジャカジャカ…

 

してる時に服(袖がどこかのレース?)がギターに引っかかる高見沢さん。

坂崎さんがたまらず助けに行く。

桜井さんに「引っかかっちゃったのお!」って言う高見沢さん可愛かった。

 

そのあとベース、自分でやれ、と急に投げる。

桜「ベース桜井賢!」

べーん

誰もついてきてくれない笑

 

16、SWEAT & TEARS(1986)

今年1回目の。

カラフルなテープが飛びました!

 

終演…

「see you next day」

 

いつものライブでは3時間ですが、今回は2時間でした。セットリストはこれでもかというほど内容的にがっしりしている気がしました。

初心者向けでもあり、長年のファン向けでもある。

70年代、00年代の曲はなかったですね。

 

曲名と発表年、そして歌詞が表示されていたのが親切でした。

新規ファンにはどのアルバムに入っているか探しやすい。

 

照明に関して。アルフィーの照明は遠くからでも近くからでもきれいなことで有名です。配信だと当然のことですがカメラが映す部分しか見れなくて、映っていないところがもったいないなーと思いました。

その点生のライブだとたくさんの人がいろんな場所、角度から見れていいですよね。その人しか見れない部分がある。これはメンバーや楽器や機材に関してもそうですね。

その人だけの体験にするのは配信だとやっぱり厳しいなと思いました。

代わりにビール片手したり、号泣したり、周りを気にしなくていいところは配信ならではの利点ですけど。

 

 

次回はライブ2日目のレポ書きます!